2016/08/28

Raspberry Piでサーボモータ(SG90)を制御する

Raspberry Piの入門が一通り終わったので、何かを制御してみたくなった。

そこで、以前使用したことがある安価なサーボモータの角度制御してみた。
使用したサーボモータはみんな大好き「SG90」。
安価で扱いやすく、これで事足りる場合も多い。

2016/08/25

Raspberry Piのことはじめ - 08 回路設計

今回は実際の設計例をこれまで組んだ簡易回路で説明する。
一通り回路入門的なことは書いたので、「ことはじめ」シリーズはこの回で最終回とする。

Raspberry Piのことはじめ - 07 回路設計の前知識

これまでなんとなく、ここは330Ωだ、とか指定してきたが、必ずそこには意味がある。
今回は回路設計の、かなり基礎的な部分を説明したい。


基本法則


基本法則としては、「オームの法則」と「キルヒホッフの法則」がある。
どちらも中学理科までで習った?と思うので、復習がてら基本部分だけ書く。
(これらの法則の説明だったら、別のサイトを見た方が充実しているかと思うけど)

2016/08/15

Raspberry Piのことはじめ - 06 プログラム制御(入力)

前回はGPIOの制御のうち、出力のみを行った。
今回は入力に関して回路を作成して、実際に入力値を取ってみる。

2016/08/14

Raspberry Piのことはじめ - 05 プログラム制御(出力)

前回は電源をつけたらLEDがつく、といったシンプルな回路を作ったが、その回路を利用してソフトウェアからLEDのON/OFFを制御してみる。
今回はコマンドとPythonでのプログラム制御を試してみる。

今回必要なもの


前回と同じ。前回の回路を流用するなら、新しく何かを用意する必要はない。
ただRaspbianにアクセスするので、リモートで接続する方法を思い出してね。

Raspberry Piのことはじめ - 04 回路入門


これまで開発環境開発環境...といってきたが、開発環境とはなんだろう?
開発目的があっての開発環境なので、ちょっと整理する。

Raspberry Piを使用してLinuxサーバのように使いたいのだったら、すでに環境が揃っている。
あとはセキュリティ周りなり、Apache環境なりの整え方を説明すればいいが、正直その辺りは山ほど資料がネットに転がっているだろうから、今回の目的とはしない。
やはりRaspberry Piでは、拡張コネクタピンを使った制御基板としての目的で使用する人が多いのではないだろうか。

ということで、この「ことはじめ」は拡張コネクタの簡単な使用方法と、実際の基板例などを最終目的とする。
(それ以上はまた別のタイトルにしたい)

2016/08/04

Raspberry Piのことはじめ - 03 OSバックアップ

今度こそ開発環境を・・・と思ったが、これまでに作った環境がベースとなり、これ以上は用途によって異なる改造をして、サーバにしたり制御基板にできたらいいな、と思った。
現状をバックアップして、これから何か作るたびにこのベースをSDカードに復元して、ホスト名を変えれば効率が良さそう。

そういうわけで、今回はOSのバックアップ、および復元をまとめた。
(今回は短め)

2016/08/01

Raspberry Piのことはじめ - 02 開発のためのリモート環境整備

Raspberry PiにOSをインストールしてふと思ったのが、実際にこれをどう操作していこうか、ということだった。
とりあえずミニキーボード、ミニマウス、ミニHDMIディスプレイを手に入れてインストール作業していたが思ったより面倒。
モニタが小さいと運びやすいが見づらいし、キーボード、マウスも普段使いでないものなので、実装にストレスがかかる。

これから開発を行うにあたって、どのような環境で開発を行うかを選択する必要がある。
用途によって幾つかのケースが考えられるので、今回はこれをまとめた。